今回ご紹介するのはバッテリーメーカーGSYUASAの新型エコバッテリー【エコアール】シリーズ【エコアール.アイエス】【エコアール.エルエス】【エコアール】です。
従来のバッテリーと違いアイドリングストップ車や充電制御車に対応した高機能高出力バッテリーです。
では各種どのような違いがあるのでしょうか!!
【エコアール.アイエス】
エコアール.アイエスは、アイドリングストップ車に対応したバッテリーです。
近年、地球温暖化防止や燃費向上対策で公共バス等で行われているアイドリングストップ!!
確かにエンジンと止めてしまうため排気ガスもなくなり、環境保護、燃費の観点からすると大きな成果が出ると思います。では、バッテリーの観点から見てみるアイドリングストップはどうなのでしょうか。
自動車の消費電力の中で一番消費するのはセルモーターです!!つまり、エンジンの始動なのです。
そのため、エアコン、カーオーディオ等を使用した状態での渋滞など消費電力が大きく、バッテリーの負担が多い中でのアイドリングストップはバッテリー上がりを引き起こしてしまう可能性がとても大きいのです。
このようなバッテリーにとって過酷な条件に対応したのが【エコアール.アイエス】です。バッテリー自体の耐久性アップはもちろんのこと今回一番特長は、充電受入性を向上させた点になります。
充電受入性とは、エンジンの回転を用いて発電機を回して充電するバッテリーの発電機から発電された電気をより効率よく蓄える性能のことです。
この充電受入性の向上によってよってより効率的にバッテリーを充電することができ、アイドリングストップによるバッテリー負担に幅広く対応することができる高性能バッテリーです。
続いて【エコアール】のご紹介です。
【エコアールは】は、最近の自動車に搭載されている充電制御システムに対応した高性能バッテリーです。
充電制御システムとは、各自動車メーカーが燃費向上対策として採用しているシステムです。
バッテリーの電圧を管理し、バッテリーの電圧が少ない時のみ充電を開始し、電圧が高い場合は充電を行わないというシステムです。
実施に充電を行わないためエンジンにかかる負担がするなくなり、燃費向上になります。
しかし、バッテリーの電圧が少なくなり充電を始めようとした時に、目的地に到着し、エンジンを切るという状態になった場合や、軽い買い物等のチョイ乗り走行を続けた場合、バッテリー充電を十分に行えないといった状態が続き、バッテリーの性能は、劣化していないのに充電が量が少ないためすぐにバッテリー上がりが起こってしまいます。
そのような場合に活躍するのがこの【エコアール】です。
【エコアール】は、従来のバッテリーに比べて充電受入性を向上させ、少ない時間で充電ができるようになりました。
そのことによって、充電制御システムを採用されている自動車のバッテリー環境にマッチした次世代のバッテリーです。
最後に【エコアール.エルエス】です。
【エコアール.エルエス】は、先ほど説明した【エコアール】をよりロングライフ設計を行った製品です。
耐久性を向上し、よりロングライフになったことで交換頻度を減らし、お財布にも地球にも優しい環境に優しい製品になっています。
これから夏に向けてバッテリーを酷使していく時期、是非バッテリー上がりなどのトラブルになる前にGSユアサ【エコアール】シリーズへの交換を強くお勧めします。
ご用命、もっと詳しく知りたという方はお近くに営業所にお問い合わせください。